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-自分史の魅力・メリット-
メリット1
生きてきた証を残せる
自分の体験・経験はオリジナルなものであり 同じ経験をしている人は誰ひとりいません。
自分が記録として残さなければ 自分が経験や体験から得た知識や知恵は 消えてしまいます。
自分史としての記録を形にしておけば 自分の子供や孫・子孫・家族・知り合いほか
いろいろな人に伝えることができ 知識・知恵として共有できます。
それを記録して残すことは 社会にとっても 大きな意義があります。
メリット2
自分をよく知ることができる
自分のことはよく知っているようで 意外に知らないものです。
自分が経験してきたことを書いてみることで 自分のことを客観的に見ることができます。
昔の経験や体験が 無意識のうちに 様々な影響を与えています。
過去を振り返ることで 自分の思考パターンや行動パターンを把握できます。
うまく行かなかったことや挫折・逆境を振り返り 現在からその意味を問い直すことで
ネガティブにとらえていたことにも実は意味があった事に気づくことができます
メリット3
生きがいが見つかる
過去を振り返ることで 自分の好きだったことや得意だったこと 自分の個性や強みが見えて
きたら そこから夢や目標を明確にしたり 生きがいを見つけたりすることができます。
今までどんなことでほめられたか どんなことで感謝されたか どんなことが
うれしかったかについて考えてみましょう。
そこに本当にやりたいこと 生きがいを見つけるヒントになるはずです。
メリット4
自信・自尊心が高まる
過去をじっくりと振り返ってみることで「自分はこれだけのことをしてきている」
「達成しているのだ」と自分に自信を持ち 自尊心を高めることができます。
自分の原点・人生の歩みが明確になり 自己を再評価できます。
「自分の人生の主人公は自分である」
ことを改めて実感し 主体性を持って生きられるようになるのです。
メリット5
自分のことをよく知ってもらえる
組織よりも個人の重要性が増してきて 個人として活動する人が増えています。
個人として活動するためには 個人の信用・信頼を高めていくことが大切で
そのためには パーソナルブランディングが重要です。
自分史をつくって 自分を客観的に見つめなおすことで 自分の強みや
セールスポイントを見つけ 自分のどの部分をPRすれば良いかも分かってきます。
メリット6
コミュニケーションを深められる
お互いに自分史を見せ合うことで 仲間がどんな環境でどのように育ってきたかが分かると
相手への理解が深まり コミュニケーションがとりやすくなります。
家族でも 自分の父親・母親・祖父・祖母がどのように生きてきたかが分かると
同様にコミュニケーションしやすくなります。
両親や祖父・祖母の自分史をつくってあげれば その自分史をつくる過程自体が
良いコミュニケーションになります。
メリット7
脳を活性化させる
いろいろなことを思い出そうとすることで 脳が活性化されます。
自分史をまとめることは 認知症の予防にもなります。
何かを思い出そうとするのは 何かアイデアを出そうという時と
非常に近いことを脳はやっているそうです。
過去の体験を共有している人と昔話をすると脳の血流が著しく増加します。
メリット8
つくること自体の楽しさ
自分史をつくるにあたり「いろいろなことを思い出す楽しさ」「調べるときの楽しさ」
「表現する楽しさ」「自己発見することの楽しさ」など いろいろな楽しさがあります。
思い出の場所や 通っていた学校に訪れてみたりするのも面白いものです。
昔の写真を整理しながら 懐かしい友人など ぜひ自分史づくりを楽しんでください。
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